テレワークに導入してよかったモノ、よかったコト

リノベーション・暮らし

今回は、デフォルトでリモートワークで働いている私が、導入してよかったモノややってよかったコトをご紹介したいと思います。

私の仕事環境

コロナの影響でリモートワークが推奨となり、もともとデスクワークとミーティングが主な業務だったため、一気に自宅での仕事時間が増えました。
平日の遅くとも10:00ごろから18:30ごろまではおもにデスクで過ごしています。
朝や夕方は仕事がしづらいので、超早朝(3時ごろ)に起きて作業することも度々あります。
ただ、デスクといっても、リビングの一角にIKEAで買ったデスクキャビネットを2つおき、昔からある天板を渡して、簡易的なデスクにしているだけですが。
「デザイナーのおしゃれな仕事場」とは、とてもいえない、雑多なものが溢れている集中が難しい環境です。ただ、それだけにグッズを導入して少しでも環境を良くすることは重要だなと感じています。

導入してよかったモノ

長時間のテレカンを快適に。AfterShokz OpenComm

リモートワークでのベストバイはこちらのAfterShokzのOpenCommです。
最初はPlantronicsの片耳タイプのヘッドセットを使っていたのですが、音質が非常に悪く、なぜか改善ができなかったため利用を断念。
次はJabraの片耳タイプのヘッドセットを利用していました。使用感は悪くなかったのですが、ずっと耳に入れていると耳の穴が痛くなってきたり、片耳だけイヤフォンを長時間付けていることでの身体への悪影響が気になってしまい、次第に利用が億劫になっていきました。
そんななか、骨伝導タイプのOpenCommがいい、という評判を聞き、購入しました。骨伝導タイプですが、特に聞こえが悪いということもなく、非常に快適です。一応、購入前には量販店で使用してみて、きちんと音が聞こえることを確認しました。
こちらの製品にはおすすめポイントがいくつもあるので、そのうちにまた、まとめたいと思います。

腱鞘炎&仕事の楽しさアップ:Happy Hacking Keyboard

愛好者がたくさんいて、すでに良さが語り尽くされている感がありますが、Happy Hacking Keyboard(以下、HHKB)です。
腱鞘炎気味でタイピングがきついと感じることがあるので、キーボードをいいものに変えたいと考えていました。
さらに、歴代、過去2台のMacのキーボードが故障してしまい、毎度外付けのMagic Keyboardを利用していました。ただ、iPadやiPhoneでも外付けキーボードを使いたいので、複数キーボードを使い分けたり、といった状況でした。HHKBは複数台と接続先を切り替えて使えるので、思い切って一本化を試みました。
結果、評判通りの快適な使い心地で手放せなくなり、今ではちょっとした作業ならパソコンは持ち歩かず、スマホとHHKBだけにする、ということも度々です。

腱鞘炎対策に:Logitech MX ERGO

Logitechのマウス、MX ANYWHEREを愛用していたのですが、デスクと手首が擦れて痛みを感じたり、クリックのしすぎで手首に痛みを感じるようになり、トラックボールタイプのMX ERGOに乗り換えました。
親指でのトラックボール操作が問題ないか心配でしたが、全く問題ありませんでした。資料作成や簡単なデザイン作業などは問題なくトラックボールで行っています。
ボタンが多いので、それぞれにショートカットキーを登録しておくことができて、仕事の効率アップに欠かせない存在です。

やってよかったコト

ネットの有線LAN化

思い立ってやってみてよかったコトNo.1はwi-fiの有線化です。Nuro光を導入しているので、ネット環境は高速なのですが、Wi-Fiだと思ったほどスピードが出ず、テレカン系のアプリケーションやクラウドベースのソフト、クラウドのドキュメント管理ソフトなどを大量に利用する仕事では少しもたつきがありました。
そこで、Wi-Fiルーターからパソコンまで思い切ってケーブルを引いて接続してみました。有線だと煩わしいのではないかと思っていたのですが、家具の後ろなどを取り回した結果、ほぼ気にならず、一気に通信環境が快適になりました。

今回は、こちらのUGREENのLANケーブル5メートルを購入しました。

足元の防寒グッズ導入

オフィスと自宅の一番の違いは空調環境かもしれません。自宅だと思ったように暖房が効かず、足元が異常に冷えることがあります。特に最近は超早朝の2時や3時に起き出して作業することもあり、冷えてしまうと全く作業ができずに風呂に入り直したりしてしまうことも……。
足元にマットタイプの暖房を置いたりもしているのですが、温めすぎると汗をかいてしまい不快になる……という悩みを抱えていました。
結局、足首までカバーするタイプのルームシューズと防寒インソールを組み合わせたら、かなり暖かく快適に過ごすことができています。

購入したのはこちらのスリッパとインソールです。組み合わせて使っています。今のところ足が冷えていてもこちらのスリッパを履いていると次第に温まるほど保温力があります。これまではいったん冷えてしまった足はなかなか暖まらず困っていたんですが、暖房いらずで助かっています。

腰痛防止グッズ導入

10年ほど以前には腰痛がひどく、度々マッサージに行ったり、湿布を貼ったりとケアが必要だったのですが、試しに職場の椅子をバランスボールに変えて2年ほど座っていたら、全くといっていいほど腰痛がなくなりました。
それ以来、背もたれのある椅子でだらけた姿勢をすると腰に疲れが出るため、こちらのバランスボールタイプのクッションと骨盤サポーターを組み合わせて使っています。
もとの記事が出てこないのですが、エルゴノミクスや人間工学に基づく椅子というものが実は効果があまりなく、実際腰痛に効く椅子は学校で使われているようなスツールに、座面がフレキシブルに動くようテニスボールを噛ませたものだ——という記事を見かけた記憶があります。
実際、仕事場などでハーマンミラーや国内メーカーのオフィスチェアなどオフィスチェアをいろいろ使う機会はあるのですが、自分には合わず、適度な高さのゴミ箱にこちらのクッションを組み合わせて座っています。
今のところ腰痛などは全くなく快適です。ただ、人にはなかなか見せづらい絵面です。

以上、リモートワークで導入してよかったモノ、よかったコトでした。

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