Notionのトグル付き見出しにKeyboard Maestroで独自ショートカットを追加

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Notionに追加されたトグル付き見出し

毎日仕事やプライベートでNotionを使っています。

Notion

最近(2022/01/26現在)、Notionにトグル付き見出しの機能が追加されました。マークダウン形式で情報を整理できるのがNotionの魅力の一つだったのですが、通常のマークダウン形式で情報を整理しようとすると、ものすごく長いドキュメントになってしまい、全体を見通すのが難しくなってしまうという課題がありました。

それを回避するには、トグル機能を使ってテキストを格納できるようにするのが便利だったのですが、こちらは逆にマークダウンで見出しにレベルを付けて文章構造を整理することができないという課題がありました。

今回追加されたトグル付き見出し機能は、こういった課題を両方解決できる待望の新機能!だったのですが、残念ながらショートカットキーが設定されておらず、毎回マウス操作で見出しのスタイルを変更しなければならないという点が非常に残念でした。

Keyboard Maestroでショートカットキーを自分で設定

そこで、Macで手軽にさまざまな自動化マクロを作ることができるKeyboard Maestroを使って、自分でショートカットキーを追加しました。

Keyboard Maestro

通常の見出しレベル1~3には、⌘+Opt+1~3が割り当てられているので、トグル付き見出しには、Shiftを追加して、⌘+Opt+Shift+1~3を割り当てました。

細かいKeyboard Maestroの設定は省きますが、無事に利用できました。

マクロの設定画面

選択しているNotionのブロック(行)の行頭に移動し、/から始まる見出しスタイル変更のコマンド(?)をタイプ入力しています。処理スピードが速いので、タイピング状態は見えず、一瞬の間があったあとで、通常のブロックがトグル付き見出しになります。

Photo by Sigmund on Unsplash

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