廣田硝子のガラスストロー

グラスの中のガラスのストローのクローズアップ写真 リノベーション・暮らし

みなさんは飲み物を楽しむときに使うストローはどうされていますか? 私は最近まで百均で買ったステンレスストローを愛用していたのですが問題が発生したので、ガラスのストローに買い換えました。

ダマスカス鋼化した百均のステンレスストロー

しばらく愛用している百均のストローは青と無地のステンレス製でした。 サイズ感がちょうどよくて、ちょこちょこ使っていたのですが、使用していくうちに青いものは塗装が剥がれてきて、食器拭きで軽く拭いただけで青い塗料がついてくる状態に……。これ塗料人体に影響無いのかな……。無地の方のストローは段々焼けてきて不思議な模様が。まるでダマスカス鋼のような模様に……。

変色したり、塗料が剥がれてしまったステンレス製のストロー2本の写真。
上が 無地のストロー。食洗機に入れたのは良くなかったのか燃やしたような跡が……。 下が青いストロー、すっかり塗料がはげています。

廣田ガラスのガラスストロー

少し健康への影響も気になる状況になってきたので、代わりにガラスのストローを探し始めました。 いろいろ探した結果、Amazonで1本600円ほどの15センチの廣田硝子というメーカーのガラスストローに目が留まり購入しました。現在も20センチほどのガラスストローを持っていますが、やや長すぎて使いにくかったので、今回のサイズは15cmに。

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今回購入したガラスストローの製造元は、1899年に東京で創業したガラスメーカー「廣田硝子」です。創業者の廣田幸造氏により、当初はガラス灯具の製造を 行っていたそうですが、その後、食器やインテリアガラスなど、幅広い製品へとラインナップを展開したそうです。特に、廣田硝子の製品は、日本の伝統的な美意識と現代的なデザインを融合させたものが多く、江戸切子や花結晶などの伝統的なガラス技法を用いた製品は、国内外で高い評価を得ているそう。

廣田硝子の公式サイトのキャプチャー
廣田硝子 Hirota Glass | Authentic Tokyo Glassware Japanese Traditional Crafts

東京・墨田区の錦糸町には、廣田硝子の直営店「すみだ和ガラス館」もあり、実際に製品を見て購入することができるそう。 企画展も開催されていて面白そうです。

まとめ

日常の小さな変化も、意外に楽しいものですよね。百均のストローからガラスストローへの買い替えは、剥がれる塗料の健康不安から解放してくれそう。これで、ちょっとした飲み物を楽しむ時間がより快適なものになりそうです。

Photo by Kym MacKinnon on Unsplash

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