中古マンションを購入し、リノベーションして暮らしています。物件は、玄関や窓の開口部が一直線上にあり、風が吹き抜ける間取りの物件を探していました。 根気強く物件を探し、無事めぐりあった現在の自宅は、ベランダに面した窓と玄関が一直線上にあり、窓と玄関の両方を開け放つと、カーテンが外に吸い込まれるほど風が部屋を通り抜けていきます。マンションの9階にあるからか、大して風が強くない日でも窓と玄関を開け放てばそこそこの風が吹き抜けます。
風があるメリット
風が吹き抜ける物件を探していたのは、過去お邪魔した家でとても心地よい経験をしたからです。海のすぐそばの高層マンションに住むお知り合いのお宅にお邪魔した際には、気持ちのいい海風が吹き抜けていて「夏は冷房がいらないよ」と伺いました。実際、夏でも冷房が必要ないほど海風が吹き抜けてとても快適でした。
実際にいろいろな物件を探していた際にも、玄関と窓が一直線上にある物件は風が吹き抜けていて気持ちがよかったです。それに加えて、玄関と窓が一直線につながっていると、廊下が真っ直ぐで間取りがシンプルで、そういったところも心地よく感じていました。建て売り住宅などでは、部屋数を多くとるためか、かなりジグザグに入り組んだ廊下になっていることも多かったです。
開口部の位置は変えられない
リノベーションでマンションをスケルトンにするのであれば、間取りは自由に変更できると思いますが、玄関や窓といった開口部は共用部になるはずなので、あとで変更することが不可能だと思います。そのため、こういった間取りを条件にして物件を探していました。ただ、こういった風が吹き抜けるような間取り、は価値を感じられることが少ないのか、物件情報サイトなどでも条件設定が難しく、候補の物件を一つひとつ確認していました。
Photo by Inkredo Designer on Unsplash
コメント